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〒747-0835山口県防府市西浦2912−1

コラム

「かみ合わせが悪い」って、どういう状態ですか?

こんにちは。
防府市の「アイリスデンタルクリニック」です。
 
歯並びはそんなに悪くないのに、「かみ合わせが悪い」といわれたことはありませんか?
パッと見た感じでは歯並びはそこまで悪くないのに、かみ合わせが悪いとどんな影響があるのでしょうか。
じつは、噛み合わせの異常を診断するのには「アングルの分類」という欠かせない指標があります。
 
今回は、歯並びが悪いとどんな影響が体に起こってしまうのか?また、アングルの分類とはいったいどんな指標なのか?解説します。
 
 

かみ合わせが悪いと、なにがいけないの?

かみ合わせが悪いと、お口の中だけでなく全身にもよくない影響を及ぼします。
引き起こされる身体のトラブルは、以下のようにさまざまな症状があります。
 
●むし歯や歯周病
●咀嚼(そしゃく)機能の低下
●顎関節症
●発音がしにくい
●耳鳴りやめまい
●肩こりや腰痛

 
かみ合わせが悪いということは歯並びも悪い場合が多いので、歯磨きがむずかしく、むし歯や歯周病が進行しやすくなります。
また、食べ物をよくかみ砕くことができない状態になっており、胃腸などの消化器官にも負担をかけてしまいます。
さらに、特定の音が発音しにくかったり、あごの関節に負担がかかり顎関節症を引き起こしたりする可能性もあります。
かみ合わせは全身の骨格のバランスや筋肉にも影響するので、左右のバランスが崩れると知覚機能に影響が出たり肩こりや関節などの痛みにつながったりするのです。
 
 

アングルの分類とは

噛み合わせの異常を診断するのに欠かせない「アングルの分類」は、出っ歯や受け口などといった不正咬合を分類するときに使われます。
1級・2級・3級と分かれており、簡単に分類すると、1級は正常、2級は出っ歯(上顎前突)、3級は受け口(下顎前突)で、いずれも初めて生えてくる永久歯「第一大臼歯」の前後的な噛み合わせにより判断しています。
 
 
当院では、矯正治療にも力を入れています。
歯の矯正は、年齢関係なくいつからでも始めることができますので、歯並びでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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